噛み癖、吠え癖、舐め癖など愛犬の困った癖はしつけが大事♪

愛犬と楽しく過ごすならしっかりしつけて仲良く暮らしましょう♪

犬にしつけが必要なことさえ知らなかった小学生の私。

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私は犬の世話は自分が
全てやるという親との約束で、
小学校の低学年頃に初めて犬を飼いました。

当時の私は、犬といえば
世話さえすれば勝手に
トイレやエサの場所を覚えてくれると
思いこんでいたのですが、
実際はそうではありません。

しつけをしなければ、
犬も生活に困ってしまうと
初めて知った私は、
しつけをしようとしたのですが
これが本当に苦労しました。

まず、飼った犬は
まだ歯の生え換わりの
時期だったということもあり、
噛み癖が酷く、
それを直すために
怒っては手を噛まれ、
叱っては手を噛まれを繰り返しました。

最終的に収まったのは、
生え換わりの時期が終わってからで、
実際に私がしつけたから、
というものではありませんでした。

また、当時私は祖父と両親と
暮らしていたのですが、
祖父が犬に甘く、
私がしつけた内容と違うことを
してしまったため、
犬が混乱し、徐々に人間の言うことを
聞かなくなっていってしまったこともありました。

その際は、祖父に協力を求め、
私がリーダーであるということを
必死で分からせようとしたのですが、
犬からみても小学生は自分よりも
下の存在に見えたようで、
軌道修正するのに何年もの時間がかかりました。

結局最終的にしつけが出来たな、
と自分で感じられたのは
飼ってから7~8年経ってからで、
しつけの難しさについて考えさせられました。